“イグアナで人気があるのはやはりポピュラーな種類

一般的にペットと言うと犬や猫、鳥が多いのですが、中には爬虫類をペットにしている人もいます。
イグアナはそんな中での人気のペットで、人とは違うペットが欲しいという人に人気があります。
イグアナの特徴は犬の様に鳴き声を出さず静かで、発情期以外は性格的に非常に温和で女性でも扱いやすい、という点があります。
また、爬虫類は人になつかないものですが、イグアナは理解力に優れててい、飼い主を見分けることができて、呼びかけに反応するのでかわいいと感じる人が多いのです。
以下では比較的ペットとして飼い易いイグアナの種類を紹介します。

・グリーンイグアナ
ペットとして飼われているイグアナの中でも最も種類が多いのがこのイグアナで、長野や静岡でも飼育している人は大勢います。
身体の色は明るい緑色で、オスは背中に角の様な突起があり、体長が2メートル近くなることもあります。

イグアナで人気があるのは小さ目の種類

イグアナを飼育する為には、体長よりもかなり大きな飼育ケージが必要になります。
特に止まり木は大き目で部屋の高さ一杯にしている人もいます。
東京よりも長野や静岡など部屋のスペースに余裕のある地域の方が飼育し易いと言えます。
小型のイグアナは人気が高く、初心者や女性の一人暮らしの人が飼う場合が多くなります。

・サバクイグアナ
サバクイグアナは小型で、成長しても体長は30～40センチメートル程度です。
飼育ケージもそれほど大きくなくても良く、止まり木も低目でエコタイプで飼い易いというメリットがあります。
色は茶色ですが顔が丸いので可愛らしい表情です。

・コーンヘッドイグアナ
鮮やかなグリーンの身体をしていて、スマートな体型をしています。
木の上で生活をする習性がある為に脚が細長くなっていますが、地面を歩くこともあります。
こちらも体長は60センチメートル程度で小さ目と言えます。

イグアナで人気があるのはより変わった種類

イグアナというとグリーンをイメージしますが、全てのイグアナがグリーンとは限りません。
ブルー系のものいれば、ブラウン色のものもいます。
同じイグアナでもより珍しい種類をペットにする人も多く、長野や静岡でイグアナを飼いたいと思う人は参考にして下さい。

・マダガスカルミツメイグアナ

マダガスカル産のイグアナで、頭の上に第三の目があることから「三つ目」の名前がついています。
これは飾りではなく「頭頂眼」と呼ばれる、普通の目と同じ構造をした部位です。
但し視力はなく、光を感じる程度と言われています。
尻尾が長くスマートで、見た目はイグアナと言うよりも「トカゲ」に近くなります。

・トゲオイグアナ
尻尾がトゲ状に伸びていることか「トゲオ」と名付けられました。
大型の種類で成長すると体長は100～150センチメートルになり、イグアナにしては素早く動きます。
メスよりもオスの方が色が鮮やかで、斑点がある個体もいます。

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